お金と時間、どっちが大事?
先日、世界17か国の2万2000人を対象にした「お金と時間、どっちが大事」と思うかというアンケート記事を目にした。
17か国の2万2000人を対象にしたアンケートで「お金と時間、どっちが大事」と思うかをきいたところ「お金より時間」と回答した人は31%で「時間よりお金」の9%を大きく上回った。
国別にみると、「お金より時間」と考えている人が多いのは中国。
日本人は「時間よりお金」が12%で「お金より時間」の11%をわずかに上回った。
年代別にみると、50代を境に「お金より時間」から「時間よりお金」へと転換。
日本人も若い人は時間が大事で、年齢が上になるに従ってお金の方が大事という結果が出ている。

引用:https://goo.gl/RH4VDW
日本人の多くは諸外国の人たちに比べて時間よりも金のほうが大事だと考えているという調査結果が興味深い。
この結果はその人の年齢や資産、境遇によっていろいろ変わるだろうから一概には言えないだろう。
お金よりも時間と答えた海外の反応
一方、お金よりも時間と応えた人にしてみれば、家族や友人・知人と飲んだり、話したり、旅行にいったり楽しい時間を過ごすほうがあくせく働いてお金稼ぐよりも人生にとって必要なことだと考えている人が多いようだ。
自分はといえば、学生のころは早く大人になりたいと思った。
お金はないけど時間だけが余っていた時期だった。
ただ、働き始めると学生時代がいかに楽だったが思いだされる。
大人になるとあのころが一番良かったという人間の一人である。
資産家の社長から言われた一言
以前、サラリーマンとして働いていた際に、お付き合いのあった台湾の資産家の社長から言われた一言が思いだされた。
都内一等地である西新宿にオフィスと住居を構え、東京、台北、香港、上海、サンフランシスコと世界中に家を持っている大金持ちだ。

20代だった私にはその方が所有している財産や羽振りの良さがとてもまぶしく写った。
いっしょに食事をしている時に私が、
「社長は世界中に家もあり、ご自身の会社をもち、億単位のお金も持っている。本当に羨ましいですね。」
と言うと、
「いえいえ、とんでもない。あなたには若さがある。私はあなたの若さが羨ましい。」
と発言された。
その時の状況を今でも鮮明に覚えている。
年を取って理解できたあの言葉
約20年を経て、自分も年をとってみてその言葉の意味がしみじみ理解できる。
若い時は時間がたくさんあって、なんでもチャレンジできる!!
若い営業マンなどについつい言ってしまう自分がいる。
チャンスはいくらでもあるよ!

もっとも、その当時の台湾人の社長と今の私とを比べるともっている財産が全く違ってはいるが。。。。
この辺りは50代を境に「お金より時間」から「時間よりお金」へという考え方の転換に同意できる気がする。
家族の問題、子供の教育、親の面倒、自分たちの老後とお金への不安を上げればきりがない。
まだまだ、努力が足りない!
働き続けないと!
時間よりもお金を優先するを言い換えると!
時間よりもお金を優先するということは、言い方を変えれば、たとえば
「あなたに1億あげるから10年分の年取ってもらう。」
ということと同じであろう。
今、40歳の人ならば、一気に10歳年取って、50歳にまで老けるけどその10年間をお金で買うよっていわれるとしたらどうだろう?
もちろん受け取るお金にもよるけど、1億が少ないなら2億ならOK?
3億なら万々歳?
時間よりお金を優先したいって人ってやっぱりお金に苦労している人たちだろうから、もっと少なくても良いというかもしれない。
でも、10年後生きている保証はないし、死んでるかもしれない。

つまり、時間をお金で切り売りすることは命を切り売りするのと同じだ。
そう考えると「時間=命の値段」と考えるのが妥当だ!
「お金は確かに大切だし、たくさん欲しい!
だけど、時間はもっと欲しい!」
というわがままな思いがみんなの本音だろう。